これこそはと 信じれるものが
この世にあるだろうか
信じるものがあったとしても
信じないそぶり
悲しい涙を流している人は
きれいなものでしょうね
涙をこらえて 笑っている人は
きれいなものでしょうね
たたかい続ける人の心を
誰もがわかってるなら
たたかい続ける人の心は
あんなには 燃えないだろう
傷つけあうのが こわかった昔は
遠い過去のこと
人には人を傷つける力があったんだろう
空を飛ぶのは鳥に羽があるから
ただそれだけのこと
足があるのに歩かない俺には
羽も生えやしない
吉田拓郎「 イメージの詩 」 知らないよね…
みなさん、知らないよね
この唄は、拓郎が20代の頃に作ったんです
今から50年以上前になります
この頃、意味がわからなかった…
わからないけど好きだったな
道を歩きながら唄っていました~
自分の中では生き方の軸はあるのに、
言えない自分がいる…
なぜ言えなかったんだろうね…
語るのが怖かったのか気恥ずかしかったのか…
この唄は、自分と重なるような気がしてたんです~
僕が若い頃には拓郎・陽水・オフコース
なんかライバルみたいな関係やね…
拓郎の唄は簡単すぎて、もうチョットなんとかせいよ
陽水の唄は難解な歌詞で訳わからん~
小田の唄は歌詞が綺麗すぎるやろ~ なんてね
ところが、僕も年齢を重ねて
意味がなんとなくわかって来ました~
深いです
拓郎は20代に、この唄を作ったのかと…
やっぱり凄いです
その拓郎のライブは、もう見れない
ホント僕は元気ないね
時々、若い頃何を感じて何を思って生きてたんだろう…
振り返る時があるね~
みなさんもそうだと思いますが、
あの頃の環境とか、ワクワクして感動したことだとか
怖かったこととか、
厳しかった苦しかったこととかあるでしょ︖
それが僕の原点になってるような気がするんです…
今の僕は、小さな気付きみたいなものが
希薄になってる~
何気ないことに「 えっ 」みたいな驚きが
少なくなってる~
小さい驚き 大きい驚き… それが感動でしょ︖
感動のない人生は送りたくない~
みなさん いかがですか︖ 感動されて生きてます︖
生活リズムを少し変えて感動探しをしてみません︖
僕は新しい道を探します
幾つになっても感性は少年だよ~

純粋… いい響きです~
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