聖書に「 ルカによる福音書 」なるところがあります~
その中で「 放蕩息子 」の話が出てきます~
結構有名な話です~
どんな話なん~ なになに…
昔、昔 その昔 川から桃が流れてきました~~
それは桃太郎だろ~ 違うやん
そうね、話は紀元前です~
紀元前って、いつ頃︖ ワッハッハ、わかりません~
その頃、大富豪の家に2人の息子がいました~
兄は、優秀です~ 弟は︖ ダメです~
チャランポランで自由人です
ある日、お金を持って家を出て行きました~ アララ…
その数年後…
お金を使い果たしてボロボロになって
使用人でいいからと家に戻って来ました~
どこかで聞いた話やね… どこだ︖ 誰だ︖
ワッハッハ 笑いが止まらないね~
だれであろう僕です~ そっくりやね
自分でも、そっくりだと思います
この話が礼拝で説教の中で出て来ると母は僕を見ます
いやいや、睨みます
「 あんたやな… 」 そんな感じです
先日、ベテルリバーサイドチャペルの山崎先生が
グループLineで放蕩息子の話を流されました~
あああ… 母が蘇って来ました~
それで、キツイ話ですと書いたら、
どうして~︖ と聞かれました
正直に書いたら
「 うちの息子もやに~ 」なんて盛り上がりました~
聖書では、その後この放蕩息子は改心したのか、
どうなったのかは書かれていません
僕は、またまた自由を求めて家出したんじゃないかと思っています~ 謎ですね
弟が戻って来た時、兄は激怒したんです~
しかし、父は大喜びで祝宴をしました
それが、またまた兄の逆鱗に触れました…
これも、僕と同じです~
父は、兄に言います
「 死んだと思っていた息子が生き返った こんな嬉しいことはない 」
僕の父や母は、僕がペンペンになって戻った時に何を思ったんでしょう…
複雑な思いだったと思います
今となっては知る由もないですが…
う~ん、72㌔で出て行ったのに
戻って来た時は48㌔にまで痩せてましたから…
あれこそペンペンでKO負け状態でした
父と母に迷惑をかけました
申し訳ないと思い続けています
その思いは、今を精一杯生きることしかない
と思ってます
精一杯やらなあかんね
♪人生の海の嵐に もまれ来しこの身も
不思議なる神の手により 命拾いしぬ
いと静けき港に着き われは今 安ろう
救い主イエスの手にある 身はいとも安し
聖歌248番
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