親しい人の、お母さんが亡くなりました
享年99歳
家族葬で参列はできませんでした 残念です

葬儀って故人とのお別れだけではないですよね
残された遺族の悲しみを共有する事でもあると思うんですよね
家族葬なるものが主流になってから
イヤな世の中になったと思います

僕は葬儀には、こだわりがあります

連絡をいただいたら必ず参列します
どんなに忙しくても、遠くにいても
予定を変更して急遽戻り参列します

いろんな考え方があるから、それぞれだとは思いますが不思議に思う人もいますね…
死去を知っていながら弔慰を表さないなんてあり得ないと思うんですが…

僕の場合その立場になったら
今後の付き合いはないです~
事実 女房の死去の時
そりゃないだろう… の方とは取引も強引に切りました
友人だと思っていた方とも縁を切りました

若い頃、僕は「 好き 」「 嫌い 」で生きていました
ある時、それが「 正 」「 正しくない 」で生きていたね
今は、「 許せる 」「 許せない 」で生きています
葬儀を軽く扱う方とは、お付き合いはしないですね

人それぞれやから、想いが重ならなくてもいいですよね
僕の生き方は、それが基軸だけのことです~
祝い事は、あまり気に賭けない
でも、悲しみに対しては誰よりも早く行って共有する…
これは今後も変わらないんだろうね…


この99歳のお母さん、朝ごはんを済ませた後
家族がおやつを運んだ時には倒れていて
救急車で病院に搬送された時には、すでに亡くなっていたとか…
う~ん、人生は呆気ないもんですね
家族は衝撃だったでしょう…

ふと、考えてしまいます
突然なくなる…
余命を宣告され一日一日を死に向かって生きて行く…
どっちがいいんでしょう‥…
残された時間で終活をする… なんかそれはそれで悲しいですね

今日は、いろんなことを考えてしまいました
謹んでご冥福をお祈りいたします


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