日本橋にある麒麟像
五街道の起点であることから
日本の道路の出発点と言われてますよね
この翼のある麒麟像をモチーフにした
東野圭吾原作「 麒麟の翼 」
見られましたか︖ 何とも切なく感動的な映画です~
要は中井貴一演じる父親と
松坂桃李演じる息子の親子関係の話です
会社の部長である父親が労災隠しの濡れ衣を着せられ
家族は世間や学校で叩かれ
父親の無実を信じられなかった…
ところがところが過去の息子の犯罪が明らかになり、
すべてが紐解かれて行く…
父親が殺されてから息子は、父親のすべてがわかったね…
この息子は、亡くなった父親に申し訳ないと
後悔するものの時すでに遅し…
なんとも切ない結末です
でも… なんとなくわかるな…
亡くして初めて価値を感じたり後悔したりしますよね
僕も父に対し同じような感情あります
それは後悔です
あの時の判断は間違っていたよな… とか、
あの時何故こんな動きをしたんだろう… とか
僕は不思議なんですが
母と女房の夢は見ません ホントに夢に出てこない…
ところが父は亡くなって2年半になりますが
週に2回位出て来るんです…
どうしてだろ︖ どうしてかな…
わからないです 自分でも説明できません
僕の知り合いは
後ろは振り向かないとかで、一切亡くした肉親を思い出さないと言ってます
いいなぁ… こんな風に考えられたら楽でいいなぁ…
今も後悔を引きずってます
自分でも何とかしないとなんて思うのですが…
父と話すこともあまりなかったのに不思議です
僕は、人と話すのが好きじゃないです いや、嫌いです
世間話なんて一切しません
ところが世のオジサンって、
どうしてあんなにつまらん話を嬉しそうにするのか…
どうでもいいようなつまらん話ばっかしてる~ (笑)
これも不思議です オバサンと喋って何が楽しんだろね
1日誰とも話さないと アアッ… 良い1日だったな…
なんて思ってる ワッハッハ
ところが、父とは話がしたいなと思う毎日です
いつも窓から外を見ていた父と同じことをしてる自分に気がつきました…
親子だね
\ ブログの感想を教えてください♪ /