「 年の瀬や水の流れと人の身は
 明日待たるるその宝船 」

年の瀬と聞くと必ずこの句が浮かびます~
赤穂藩の大高言源吾は
討ち入り前日に俳諧の師匠と両国橋で偶然会ったね
師匠は源吾のみすぼらしい佇まいに哀れさを思い
着ている羽織を差し上げて 水の流れと人の身は…
と詠んだよね すると源吾は
明日待たるるその宝船… と返した
師匠は意味がわからないので
師匠の師匠である吉良屋敷のお隣の
土屋主税に聞きに行ったとか
そこで土屋主税は今夜討ち入りがあると確信した…

まあ、どこまで真実なのか疑わしいけど
有名なシーンですね
年の瀬と聞くと必ず真っ先に浮かんで来るんです

ただ不思議に思うことがあります~
討ち入りは12月14日ですよね この暦は新暦で
旧暦にすると11月頭ですよね
ドラマは必ず雪が降っています~
江戸時代の元禄の頃は東京って
そんなに寒かっただろうか…
ドラマ用に脚色してる︖ もしかして寒かった…
桜は5月頃に満開だったのかもしれないね

300年前か… まだ300年なんだね
明治維新は150年くらい前でしょ︖
たった150年前はちょんまげ結って二本差しで侍が町をウロウロしてた~
考えてみれば、
たった150年でこの変化はなんなんでしょうね…
驚きじゃないですか~
凄い時代に生きていると思いますよ~

その頃から
「 おせち料理 」なるものはあったんでしょう
あの頃はどんな内容なのかな︖
いつまでも続くといいですね
お正月の風物詩の初詣とおせち料理

みなさんは、どんなお正月ですか︖
暖かいお正月ならいいですね

今年は能登半島大地震が元旦に発生して暗い年の始まりとなりました…
本当に見るのも辛かったです
僕は車に乗っていて信号で止まっていました
凄く揺れたので凄い風だなと想い外を見ると
電気の線が波打ってました
地震だ 大きいぞ︕
ラジオを付けると「 すぐ逃げてください︕ 」と
女性アナウンサーが叫んでいます あれは忘れられません 

台風もフィリピンや台湾では凄い被害でしたね
フィリピンは壊滅状態でした
2週間でとんでもなく強いのが5個くらい上陸したんだよね
あれも可哀相でした
もともと脆弱な住宅事情でこんなに強い台風が上陸したら無残ですよね

日本は、こんな時こそもっと支援するべきじゃないですか
支援は地震だけじゃないよね 台風もしてあげてほしいです

いろんな1年 振り返るととんでもないことが多かったような気がします
年の瀬が穏やかでありますように…


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